FujiWifiとGMOとくとくbbのWiMAXは、どちらも料金が安いので、迷ってしまうかと思います。
どちらにもいいところはありますが、Fujiwifiの方が契約期間の縛りがないのに、キャッシュバックなしでも月額料金が同じくらいなので、好きな時に解約できて安く使える。
というメリットがあります。
FujiWifiとGMOとくとくbbを比較した結果をまとめたので、迷っている方はよかったら参考にしてください。
FujiWifiは、縛りなしで月額料金もGMOとくとくbbと同じくらい
冒頭ですでにお伝えしましたが、FujiWifiはGMOとくとくbbと比較しても、
3年間の契約縛りがないのに、月額料金は同じくらいというメリットがあります。
FujiWifiは3年間の契約縛りがないから、いつでも無料で解約できる
GMOとくとくbbの3年間契約プランは、他のWiMAXプロバイダと比べても同じ契約期間なので、特別長いというわけではありません。
ですが、契約期間の縛りなしはかなり大きなメリットです。
例えば、家族が増えて固定回線を使うことになった、外でパソコンを使うことがなくなった、スマホで映画や音楽をダウンロードしなくなった、新しく5Gという爆速のWiFiサービスが出たetc
こんな時に、解約違約金を払いたくないから使い続けるのって正直勿体無いです。
FujiWifiなら悩む必要なくスパッと解約できます。
キャッシュバックなしで十分料金が安い
FujiWifiとGMOとくとくbbの料金を比較して見ると、
FujiWifi | GMOとくとくbb | |
初期費用 | 2000円 | 3000円 |
利用開始月 | 1490円 or 2980円 | 3409円の日割料金 |
1〜2ヵ月目 | 2980円 | 3409円 |
3〜24ヶ月目 | 4263円 | |
キャッシュバック | 0円 | 31300円 |
月額平均 | 約3060円 | 約3028円 |
トータルの費用ではGMOとくとくbbのキャッシュバックプランの方が料金は安いです。
ですが、GMOとくとくbbのキャッシュバックは受け取り方が複雑です。
契約してから数ヶ月後にメールがきて、その手続きに沿ってキャッシュバック申請をするという内容で、忘れてしまう方が多いです。
申請期間は決まっているので、この期間を過ぎてしまうとキャッシュバックを受け取れません。
キャッシュバックがないとただ月額料金が高いだけのプランなので、受け取り失敗は元も子もありません。
その点、FujiWifiはなんの条件もなしに月額料金が2980円なので、受け取り損ねるリスクがないというメリットがあります。
有料オプションもいらない
GMOとくとくbbは契約する時に有料オプションに加入する必要があります。
このオプションは無料期間があるので、期間内に解約すれば料金は発生しませんが、手続きするのが面倒ですよね。
一方、FujiWifiも安心サポートという300円の有料オプションがあるのですが、これは契約すると勝手に300円がプランから値引きされるので、実際は無料になります。
WiMAXのギガ放題プランをプロバイダごとにチェックしましたが、縛りなしで料金も安い、面倒なオプションも必要なくて使いやすいのは最強です。
こうした理由から、GMOとくとくbbよりもFujiWifiでギガ放題を契約するのをおすすめしています。
GMOとくとくbbの方が優れている点
FujiWifiの方がメリットがあるとお伝えしていますが、GMOとくとくbbの方が優れている部分もあります。
キャッシュバックプランを使うとGMOとくとくbbの方が安い
先ほど料金の詳細をお伝えしましたが、トータルの料金を比較するとGMOとくとくbbで契約する方が安いです。
とにかく安さを求めるのなら、FujiWifiよりもGMOとくとくbbです。
auスマートバリューmineが適用される
GMOとくとくbbには、auスマートバリューmineという特典があります。
これはauのスマートフォンを使っていると、スマートフォンの月額料金が500〜1000円割引されるサービスで、auユーザーなら見逃せない特典です。
FujiWifiで契約すると、この特典は受けられません。
詳しくはこちらで確認できますが、もしauユーザーなら、この割引が適用されるGMOとくとくbbで契約する方が、結果としてFujiWifiよりも安くなります。
最新端末ルーターが使える
GMOとくとくbbで契約すると、最新の端末を使うことができます。
一方、FujiWifiは最新の端末を使えるか、旧型の端末を使えるのかがわかりません、また選べません。
最新端末の方が通信速度が速くなったり、バッテリーの持ちが良くなったりなど、単純に性能が良くなる可能性が高いので、FujiWifiでは最新端末を使えないかもしれないというのはデメリットです。
ルーター購入タイプだから、返却する手間がかからない
GMOとくとくbbは、ルーターを購入するタイプのプロバイダです。
ルーターの購入代金はかかりません。
一方、FujiWifiはルーターレンタル式のWiMAXプロバイダです。
レンタルだからこそ、ここまで便利で安いプランを提供できるのですが、その分返却しないといけないという手間がかかります。
※追跡番号のメールおよび返却がない場合、利用規約に定める遅延違約金をご請求いたしますのでご注意ください。
返却料金を負担しないといけないのと、契約した時に送られてきたマニュアルを含めて一式を送り返す、なおかつ追跡番号をメールする必要があります。
ルーターが返ってこないとサービスにならないので仕方ありませんが、手間がかかるのには違いないです。
大手プロバイダだから安心感がある
GMOとくとくbbは、なんだかんだいって知名度が高く、上場もしているグループの企業です。
こちらを見ると会社概要を見ることができます。
FujiWifiは、まだまだ知名度の低いプロバイダで、なんとなく不安という方もいると思います。
個人情報を渡すのが不安だという方は、知名度のあるGMOとくとくbbの方が無難です。
大体の人はFujiWifiがおすすめ、一部の人はGMOとくとくbbで
基本的には、最初にもお伝えしたようにFujiWifiで契約するのがおすすめです。
ただ、一部の人はFujiWifiよりもGMOとくとくbbを契約した方がいいので、それぞれどんな特徴があって、どんな人におすすめなのか、まとめておきます。
FujiWifiのメリットとおすすめまとめ
【メリット】
契約縛りなしで、いつでも解約できる
キャッシュバックなしでも十分安い
有料オプションの料金がかからない
【こんな人が選ぶべき】
安く使いたいけど、いつまでWiMAXを続けるかわからない人
安く使いたい、加えて新しいサービスやプランが出たら、乗り換えたい人
最新端末じゃなくてもいい人
知名度が低くても気にしない人
GMOとくとくBBのメリットとおすすめまとめ
【メリット】
トータルのコストがFujiWifiよりも安い
最新端末を使える
大手上場企業なので、安心感がある
【こんな人が選ぶべき】
知名度があって安心できるところで、安く使いたい人
キャッシュバックの受け取りを忘れないという人
最新ルーターを使いたい人
となります。
以上、GMOとくとくBB
とFUJIWifi
のまとめでした。
▼WiMAXのおすすめプロバイダと特徴をわかりやすく解説しています
