WiMAXはどこから契約しても、通信速度や速度の安定性、通信容量のプランは変わりません。
GMOとくとくBBのWiMAXももちろん同じ。
なので、プランの安さやプロバイダのメリット・デメリットなどを比較して選ぶのが大切。
ここでは、GMOとくとくBBでWiMAXを契約する前に確認しておきたいメリット・デメリットを赤裸々にまとめています。
GMOとくとくBBでWiMAXの契約の参考にしてください。
GMOとくとくBBWiMAXのメリット
トータルの金額が安い
GMOとくとくBBの一番の特徴は、最新の端末でWiMAXを安く使えるところ。
WiMAXには1ヶ月の通信容量が7GBの7GBプランと、条件付きで無制限のギガ放題プラン(3日で10GBまでという条件)の2種類があります。
手間が少なくて安い3年契約月額割引キャンペーンの料金を見ると、
7GBプラン:約2647円
ギガ放題プラン:約3373円
という月額料金です。
WiMAXの月額料金は月によって月額料金が変わるところがほとんどなので、わかりやすいように3年間使った時の合計金額を、3年で割った料金で表示しています。
ちなみに、GMOとくとくBBのWiMAXはキャッシュバックがいい!ということを目にしたことがあるかもしれませんが、キャッシュバックキャンペーンは受け取りが面倒・受け取りを忘れやすいキャンペーン。
リスクが高い割に、月額で安くなるのは缶コーヒー1杯程度の料金(約100円)。
そのため、当サイトでは面倒が少なくて安い月額割引キャンペーンをおすすめしています。
月額割引キャンペーンの料金については、「GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンを知っておこう」の記事で詳しく解説しています。
キャッシュバックキャンペーンについては、「GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンについて」の記事で解説しているので、よかったら参考にしてください
即日配達してもらえる
端末の種類や在庫状況などによりますが、
平日15時30分、もしくは土日祝日14時までの申し込み完了
という条件を満たすと、即日発送をしてもらうことができます
他のプロバイダでも即日発送をしているところはありますが、できるだけ早く使いたいという方には便利なシステムです。
最新機種(ルーター)が利用できる
GMOとくとくBBは、ポケットWiFiや置くだけWiFiなどの種類に関わらず、最新の機種を利用することができます。
So-netやBroadWiMAXなどの他のWiMAXプロバイダも新しい機種が利用できますが、安くて最新機種が使えるのはメリットです。
一部、FUJIWiFiなどのプロバイダは最新の端末が利用できない可能性があるので、注意してください。
WiMAXのプロバイダの中では企業規模が大きい
規模の小さいプロバイダや聞いたことのないプロバイダの場合、契約するのに個人情報を渡すのが怖かったりする方もいると思います。
その点でいうと、GMOとくとくBBは大手企業であるGMOインターネット株式会社が運営しているプロバイダなので、安心感があります。
GMOとくとくBBWiMAXのデメリット
キャッシュバックは受け取りが面倒
メリットの部分で少し解説しましたが、キャッシュバックキャンペーンを選ぶ場合は、受け取りが面倒だというデメリットがあります。
リスクの割に料金はそこまで安くなりませんし、なおかつ受け取り損ねるとただ高額なWiMAXを使っているだけになるので、かなりの大損になってしまいます。
大幅に安くなるのであればキャッシュバックキャンペーンを活用する価値があります。
ですが、月額料金が缶コーヒー1杯程度しか安くならないのであれば、月額割引キャンペーンを選ぶほうがリスク・手間が少ないのでおすすめです。
解約違約金が他のプロバイダよりも高い
GMOとくとくBBの解約金は、
1〜12ヶ月目までの解約:19000円
13〜24ヶ月目までの解約:14000円
25ヶ月目以降〜、契約更新月以外の解約:9500円
*端末発送月とその翌月を1ヶ月目として
となっています。
25ヶ月目以降はBroadWiMAXやSo-netと変わらないのですが、1〜24ヶ月目の解約違約金が高いのがデメリット。
すぐに解約する可能性がある場合は、要注意です。
GMOとくとくBBの解約金や他のプロバイダの解約金などは「GMOとくとくBBのWiMAX解約金(違約金)について」で詳しく解説してるので、合わせてご覧ください。
お客様対応サポートはあまり期待できない
通信回線系はサポートが良くないところが多いのですが、GMOとくとくBBも同じくサポートが良くないとの評判が多いです。
価格コムなどではそこそこ評判が良いのですが、Twitterなどでは評判の悪いコメントもたくさん見かけます。
実際WiMAXを利用していてサポートを利用する機会がないので、実際それほど重要でないとも思っているのですが、サポートありきでWiMAXの契約を考えている方は、So-netの方が良いかもしれません。
サポートの電話がつながりにくい
これも通信回線あるあるですが、サポートの電話がつながりにくいという評判も良く目にします。
サポートを受けるまでに時間がかかるだけじゃなく、待っている間の電話代もかかるので、余計に評判が悪くなっている印象です。
ちなみに、メールで問い合わせるとだいたい2日後に返信が来ました。
メール返信の内容は丁寧だったので、急ぎの問い合わせじゃない場合は、メールでの問い合わせの方が無難でしょう。
GMOとくとくBBWiMAXのメリット・デメリットまとめ
GMOとくとくBBでWiMAXを契約するメリットは、
・トータルの金額が安い
・即日配達してもらえる
・最新機種(ルーター)が利用できる
・WiMAXのプロバイダの中では企業規模が大きい
上記の4つ。
逆に、GMOとくとくBBのデメリットは、
・キャッシュバックは受け取りが面倒
・解約違約金が他のプロバイダよりも高い
・お客様対応サポートはあまり期待できない
・サポートの電話がつながりにくい
というところ。
GMOとくとくBBは有名なプロバイダですが、だからと言って全ての人に良いプロバイダではありません。
メリット・デメリットを知って、ぜひ自分にあったプロバイダを見つけてください。
GMOとくとくBBについてもっと知りたい方は、「GMOとくとくBBの記事一覧」を参考にしてください。
GMOとくとくBBでWiMAXの契約を検討している方は、「GMOとくとくBBWiMAXのキャンペーンの選び方」をご覧ください。
